本ページはプロモーション(広告)を含みます。掲載内容は国の補助金事業・各社の公式情報をもとに、確認日を明記しています。

東京都のエコキュート・給湯器の補助金(都・区市の制度一覧と国の補助との併用)

更新日: 2026-10-14

東京都では、国の給湯省エネ2026事業に加えて、東京都の助成と、区市の助成を受けられる場合があります。東京都の助成は、国や区市町村の助成との併給が「原則可能」とされています。

ただし、制度ごとに対象の機種、申請のタイミング、受付状況が違います。とくに東京都の助成は、工事の契約を結ぶ前に「事前申込」が必要です。業者と契約する前に確認してください。

3つの補助の関係

補助 申請するのは 主な注意点
国(給湯省エネ2026事業) 給湯省エネ事業者 登録事業者との契約が必要。予算の上限で終了
東京都(熱と電気の有効利用促進事業) 設備の所有者(手続代行も可) 契約前に事前申込。太陽光で日中に沸き上げる機能などの条件あり
区市 区市ごとに違う 工事前の申請が必要な区もある。予算に達すると終了

国の補助額は、エコキュートで1台あたり基本額70,000円(性能加算の対象なら30,000円を加算)です。くわしくは給湯省エネ2026事業とは、自分の場合の目安は計算ツールをご覧ください。

太陽光発電・蓄電池の東京都の助成は、太陽光・蓄電池の計算ツールで確かめられます。

国・東京都・区市の補助を合わせた目安は、合計の計算ツールで確かめられます。

エコキュート・ハイブリッド給湯機が対象の制度

東京都「熱と電気の有効利用促進事業(クール・ネット東京)」

受付中 予算は事業全体(断熱・太陽光住宅普及拡大事業)で1,012億円

  • 対象の給湯器: エコキュート、ハイブリッド給湯機
  • 補助額: 太陽光を使用して日中に沸き上げる機能を有している場合14万円/台、再生可能エネルギー100%電力メニューを契約し供給されている場合5万円/台、新設時にDR実証に参加する場合8万円/台。前の2つでDR実証に参加する場合は8万円/台を加算。DR実証参加に伴うエネルギーマネジメント機器等の設置で5万円/台を加算
  • 主な条件: 都内の住宅に新規に設置する未使用品であること。設置期間は令和8年4月1日〜令和11年3月30日。太陽光発電の電力で日中に沸き上げる機能を持つこと(満たさない場合は再エネ100%電力メニューの契約、それもない場合はDR実証への参加)。都の定めるエネルギー消費効率以上の機種かおひさまエコキュートであること。ハイブリッド給湯器は年間給湯効率108%以上。東京ゼロエミポイントなど都・公社の同種の助成とは重複して受けられない
  • 申請のタイミング: 契約を結ぶ前に「事前申込」が必要(令和8年4月1日〜6月30日に契約した場合の特例あり)。事前申込より前に契約すると対象外
  • 国の給湯省エネ事業との併用: 国や区市町村の助成との併給は原則可能
  • 受付期間: 事前申込は令和8年5月29日開始、交付申請兼実績報告は6月30日開始

出典: クール・ネット東京(東京都環境公社)の公式ページ(確認日 2026-10-14)

東京都「東京ゼロエミポイント(家電・給湯器の買い替え)」

受付中

  • 対象の給湯器: エコキュート、高効率ガス給湯器
  • 補助額: 高効率給湯器への通常の買い替えで12,000ポイント(購入時に値引き。ポイント数=値引き額)
  • 主な条件: 設置済みの給湯器を買い替える都民。事業者登録された店舗での購入に限る。上の「熱と電気の有効利用促進事業」とは重複して受けられない
  • 申請のタイミング: 購入時に店舗との共同申請で値引き
  • 国の給湯省エネ事業との併用: 記載なし
  • 受付期間: 令和6年10月1日〜令和9年3月31日(予算の消化状況により早まる可能性あり)

出典: クール・ネット東京(東京都環境公社)の公式ページ(確認日 2026-10-14)

新宿区「省エネルギー及び創エネルギー機器等補助」

受付中 10月13日時点で予算残率55%

  • 対象の給湯器: エコキュート、エネファーム
  • 補助額: エコキュート・エネファームとも定額100,000円
  • 主な条件: 区内在住。集合住宅に住む人は断熱窓だけが対象
  • 申請のタイミング: 施工・支払いの完了後に申請
  • 国の給湯省エネ事業との併用: 記載なし
  • 受付期間: 4期制。第2期は8月17日〜10月16日、第3期は11月2日から

新宿区と国・東京都の補助の合計を計算する

出典: 新宿区の公式ページ(確認日 2026-10-14)

文京区「新エネ・省エネ設備設置費助成」

受付中 10月9日時点で予算に対する申請額の割合50%

  • 対象の給湯器: エコキュート、エネファーム
  • 補助額: エコキュート4万円、エネファーム7万円
  • 主な条件: 区内在住。設備付きで購入した住宅も対象
  • 申請のタイミング: 設置後に申請(設置日に応じた申請期間あり)
  • 国の給湯省エネ事業との併用: 記載なし

文京区と国・東京都の補助の合計を計算する

出典: 文京区の公式ページ(確認日 2026-10-14)

目黒区「住宅用再エネ・省エネ設備設置費助成」

受付中 9月29日時点で予算の82.2%

  • 対象の給湯器: エコキュート、ハイブリッド給湯機、エネファーム
  • 補助額: 本体価格の1/3以下。上限はエコキュート5万円、ハイブリッド5万円、エネファーム7万円
  • 主な条件: 区民。2026年1月1日〜12月31日に設置・引渡しが完了したもの
  • 申請のタイミング: 設置後に申請
  • 国の給湯省エネ事業との併用: 記載なし
  • 受付期間: 6月1日〜令和9年1月29日(先着順)

目黒区と国・東京都の補助の合計を計算する

出典: 目黒区の公式ページ(確認日 2026-10-14)

杉並区「エコ住宅促進助成」

受付中 9月29日時点の申込率39.75%

  • 対象の給湯器: エコキュート、ハイブリッド給湯機、エネファーム
  • 補助額: 各定額50,000円
  • 主な条件: 区民
  • 申請のタイミング: 工事・支払いの完了後に申請
  • 国の給湯省エネ事業との併用: 記載なし
  • 受付期間: 4月10日〜令和9年2月26日

杉並区と国・東京都の補助の合計を計算する

出典: 杉並区の公式ページ(確認日 2026-10-14)

練馬区「カーボンニュートラル化設備設置補助金」

受付中 一時中止していたが、補正予算で10月13日に再開

  • 対象の給湯器: エコキュート、エネファーム
  • 補助額: エコキュート定額3万円、エネファーム定額5万円
  • 主な条件: 既存住宅のみ(新築年月日から1年以上経過)
  • 申請のタイミング: 設置完了後に申請
  • 国の給湯省エネ事業との併用: 記載なし
  • 受付期間: 令和9年3月31日まで

練馬区と国・東京都の補助の合計を計算する

出典: 練馬区の公式ページ(確認日 2026-10-14)

中野区「省エネルギー設備等設置補助金」

受付前 前期は9月4日で終了。後期は11月30日から

  • 対象の給湯器: エコキュート、ハイブリッド給湯機、エネファーム
  • 補助額: エコキュート5万円、ハイブリッド8万円、エネファーム10万円
  • 主な条件: 区民。新築も対象。ハイブリッドは4月1日以降の設置に限る
  • 申請のタイミング: 設置後に電子申請
  • 国の給湯省エネ事業との併用: 記載なし
  • 受付期間: 後期は11月30日8時30分〜令和9年2月28日

中野区と国・東京都の補助の合計を計算する

出典: 中野区の公式ページ(確認日 2026-10-14)

品川区「しながわゼロカーボンアクション助成」

一時停止中 エコキュート・ハイブリッドは予定件数を超えたため停止中(再開の可能性あり)。エネファームは受付中

  • 対象の給湯器: エコキュート、ハイブリッド給湯機、エネファーム
  • 補助額: エコキュート・ハイブリッドは上限5万円(20件)、エネファームは上限20万円(30件)
  • 主な条件: 区民
  • 申請のタイミング: 設置完了後に申請
  • 国の給湯省エネ事業との併用: 記載なし
  • 受付期間: 5月25日〜令和9年3月15日

品川区と国・東京都の補助の合計を計算する

出典: 品川区の公式ページ(確認日 2026-10-14)

江東区「地球温暖化防止設備導入助成(個人住宅)」

受付状況はページに記載なし

  • 対象の給湯器: エコキュート、エネファーム
  • 補助額: エコキュートは経費の5%(上限40,000円)、エネファームは経費の5%(上限100,000円)
  • 主な条件: 住宅を取得予定の人も対象
  • 申請のタイミング: 着工前の申請が必須
  • 国の給湯省エネ事業との併用: 記載なし
  • 受付期間: 令和8年4月1日〜令和9年3月15日

江東区と国・東京都の補助の合計を計算する

出典: 江東区の公式ページ(確認日 2026-10-14)

北区「再エネ・省エネ機器等導入助成」

受付終了 9月25日に予算に達して終了

  • 対象の給湯器: エコキュート、ハイブリッド給湯機、エネファーム
  • 補助額: 区外業者の施工は5万円/台、区内業者は6万円/台
  • 申請のタイミング: 着工前に申請(原則7開庁日以上前)
  • 国の給湯省エネ事業との併用: 記載なし

出典: 北区の公式ページ(確認日 2026-10-14)

府中市「エコハウス設備設置費助成金」

受付終了 予算に達して終了

  • 対象の給湯器: エコキュート、エネファーム
  • 補助額: エコキュート1万5千円、エネファーム2万5千円
  • 主な条件: 市民の個人住宅

出典: 府中市の公式ページ(確認日 2026-10-14)

調布市「省エネルギー設備等導入補助金」

受付終了

  • 対象の給湯器: エコキュート、ハイブリッド給湯機、エネファーム、高効率ガス給湯器
  • 補助額: 5万円
  • 主な条件: 市内の既存住宅。購入日が4月20日以降
  • 申請のタイミング: 購入後に申請
  • 受付期間: 4月20日〜8月20日

出典: 調布市の公式ページ(確認日 2026-10-14)

エネファームなどが対象の制度

次の制度は、エコキュートとハイブリッド給湯機は対象外です。

自治体対象補助額状況
中央区エネファーム導入費用の20%(上限250,000円)。中央エコアクトに取り組む家庭は35%(上限300,000円)受付中(9月30日時点で予算残32.0%。事前申請)
墨田区エネファーム工事費用の10%(上限5万円)受付中(10月1日時点で予算残23,088,100円。着工前に申請)
豊島区エネファーム8万円(一律)受付中(10月14日時点で交付予定額の割合55%)
荒川区エネファーム区内業者からの購入は15万円、区外業者は10万円受付中(10月5日時点で予算に対し65%)
港区エネファーム機器費÷4(上限15万円)受付状況はページに記載なし(着工前に申請)
大田区エネファーム新規設置20万円、更新設置10万円受付状況はページに記載なし
葛飾区エネファーム5万円/台まで受付状況はページに記載なし(事前協議が必要)
台東区エネファーム14万円/台受付終了(前期・後期とも締切済)
渋谷区エネファーム30万円受付終了(予算に達して終了)
足立区エネファーム5万円受付終了(10月5日提出分で終了)
千代田区エネファーム、高効率ガス給湯器エネファームは対象経費の20%、潜熱回収型ガス給湯器は3万円/台受付終了(予算に達して一旦終了)
町田市エネファーム35,000円受付終了(9月30日で終了)

確認した結果、給湯器の補助がなかった自治体

  • 世田谷区(エコ住宅補助金の対象は窓・ドア・浴槽・屋根)
  • 板橋区(エコポイントの対象はエアコン・冷蔵庫・太陽光)
  • 江戸川区(集合住宅の一括再エネ切替に伴う上乗せのみ)
  • 八王子市(国・都の制度の案内のみ)

23区のほかに確認したのは八王子市・町田市・府中市・調布市です。そのほかの多摩地域の市町村は、まだ確認していません。お住まいの区市町村の公式サイトもあわせて確認してください。

東京都で申請するときの順番の例

  1. 見積もりを取り、機種が国・都・区の条件を満たすかを確認する
  2. 契約の前に、東京都の事前申込をする(区によっては工事前の申請も必要)
  3. 給湯省エネ事業者と工事請負契約を結ぶ
  4. 工事・支払い
  5. 国の補助は事業者が申請。都と区の申請・報告をする

手続きの代行の可否や、どの補助を誰が申請するかは、見積もりの段階で事業者に確認してください。見積もりで確認することもあわせてご覧ください。

各制度の状況は確認日の時点のものです。予算や受付状況は変わるため、申請の前に必ず各自治体の公式ページを確認してください。

太陽光発電・蓄電池の補助は東京都の太陽光発電・蓄電池の補助金にまとめています。