大阪府の太陽光発電・蓄電池の補助金(大阪市・堺市・東大阪市などの制度一覧)
更新日: 2026-10-14
大阪府で太陽光発電や蓄電池を導入するときに使える補助制度を、県と市の公式ページから一覧にしました。国の家庭用蓄電池の補助(DR事業)は予算に達して終了しているため、いま使えるのは自治体の補助が中心です。
補助を受けるうえで一番大事なのは、申請のタイミングです。「交付決定の前に契約・着工すると対象外」の制度と、「設置後に申請」の制度があり、順番を間違えると補助を受けられません。見積もりを取る段階で、どの制度を使うかを業者に伝え、申請を手伝ってもらえるかも確認してください。
大阪市「住宅等の脱炭素化促進事業補助金(家庭用蓄電システム)」
受付中 国の交付決定を受けた人だけが対象。申請状況は10%未満(9月30日現在、市の事務局ページ)
- 対象: 蓄電池
- 補助額: 1kWhあたり3万円(上限30万円)
- 主な条件: 国の補助事業(DR家庭用蓄電池事業)で交付決定を受けていること。令和8年4月1日以降に工事に着手。大阪市内の住戸
- 申請のタイミング: 国の交付決定を受けた後に応募
- ほかの補助との併用: 国の事業への上乗せ。国の公募は5月29日に予算上限に達して終了しているため、新しく国の交付決定を受けることはできない
- 受付期間: 交付申請は令和8年8月10日〜令和9年1月8日正午
出典: 大阪市の公式ページ(確認日 2026-10-14)
堺市「スマートハウス化支援事業補助金」
受付中 予算残額1,922万円(10月1日時点)
- 対象: 太陽光発電
- 補助額: 太陽光発電は戸建て住宅で一律4万円(蓄電池・V2Hは補助対象外)
- 主な条件: 定置用蓄電池・エネファーム・エコキュート・電気自動車のいずれかとの組合せ(既設も可)。領収日または引渡日が令和8年2月1日〜令和9年1月31日。市税の滞納がないこと
- 申請のタイミング: 導入完了後に申請
- ほかの補助との併用: 市の単独事業のため併用可能
- 受付期間: 令和8年6月25日〜令和9年2月15日必着
出典: 堺市の公式ページ(確認日 2026-10-14)
東大阪市「再生可能エネルギー等普及促進事業補助金(家庭用)」
受付中 太陽光は約140件中 残り約100件、蓄電池は約140件中 残り約106件(9月8日現在)
- 対象: 太陽光発電、蓄電池
- 補助額: 太陽光は1kWあたり2万円(上限8万円)。蓄電池は上限5万円(いずれも補助対象経費の2分の1が上限)
- 主な条件: 自ら居住する市内の住宅。市税の滞納がないこと。太陽光は令和8年3月1日以降の系統連系で全量買取でないこと。蓄電池は令和8年3月1日以降の設置・引渡し
- 申請のタイミング: 設置後に電子申請
- ほかの補助との併用: 記載なし
- 受付期間: 令和8年6月1日〜令和9年3月1日(先着順)
出典: 東大阪市の公式ページ(確認日 2026-10-14)
高槻市「エコハウス補助金」
受付中 残数の記載なし
- 対象: 太陽光発電、蓄電池、V2H(電気自動車充給電設備)
- 補助額: 太陽光と蓄電池またはV2Hの組合せは費用の3分の1(上限10万円)。蓄電池・V2H単独は費用の3分の1(上限5万円)
- 主な条件: 太陽光発電だけの申請は不可。単独の蓄電池・V2Hは太陽光発電と連携していること。最初の契約日から90日以内にすべての契約を完了
- 申請のタイミング: 事業の完了日から31日以内に申請
- ほかの補助との併用: 記載なし
- 受付期間: 令和8年5月11日〜令和9年3月5日
出典: 高槻市の公式ページ(確認日 2026-10-14)
枚方市「ひらかたゼロカーボン推進補助金(太陽光・蓄電池)」
一時停止中 予算に達し、仮受付のみ(交付は保証されない、9月24日時点)
- 対象: 太陽光発電、蓄電池
- 補助額: 太陽光は1kWあたり10.5万円(上限63万円)。蓄電池は価格(税抜)の3分の1(上限47万円)
- 主な条件: FIT・FIPの認定を取得しないこと。発電量の30%以上を自家消費。蓄電池は太陽光の付帯設備(単体は不可)。2者以上の見積もりの比較
- 申請のタイミング: 令和8年4月2日以降の契約・着工なら申込時点で着工していても対象
- ほかの補助との併用: 同じ設備で国等の補助を受ける場合は対象外
- 受付期間: 令和8年5月11日〜令和9年1月29日
出典: 枚方市の公式ページ(確認日 2026-10-14)
茨木市「住宅用太陽光発電システム等設置事業補助」
受付状況はページに記載なし 予算残額・受付終了の記載なし
- 対象: 太陽光発電、蓄電池
- 補助額: 太陽光は1kWあたり12,500円(上限4kW・50,000円)。蓄電池は上限40,000円
- 主な条件: 太陽光は10kW未満。蓄電池は定置型で1kWh以上。住民票の住所に設置
- 申請のタイミング: 設置後に申請(設置日などから6か月以内)
- ほかの補助との併用: 記載なし
- 受付期間: 令和8年4月13日〜令和9年3月5日
出典: 茨木市の公式ページ(確認日 2026-10-14)
豊中市「スマートハウス支援補助金(太陽光発電・蓄電システム)」
受付終了 太陽光は9月13日、蓄電池は9月25日に予算額に達して終了
- 対象: 太陽光発電、蓄電池
- 補助額: 太陽光は1kWあたり2万円(上限6万円)。蓄電池は1kWhあたり1万円(上限6万円)
- 主な条件: 自ら居住する市内の住宅。蓄電池はSII登録
- 申請のタイミング: 設置完了日が令和8年4月1日以降なら申込可能
- ほかの補助との併用: 記載なし
- 受付期間: 令和8年5月7日〜令和9年3月1日
出典: 豊中市の公式ページ(確認日 2026-10-14)
確認した結果、太陽光発電・蓄電池の補助がなかった自治体
- 大阪府(府独自の住宅向けの補助は記載なし)
- 吹田市(市独自の補助は実施していないと記載)
守口市、門真市、寝屋川市、八尾市、岸和田市、和泉市、箕面市、池田市などは、まだ確認していません。お住まいの市町村の公式サイトもあわせて確認してください。
見積もりを依頼する
補助の多くは予算に達した時点で終わり、契約前の申請が必要な制度もあります。早めに複数の業者から見積もりを取り、補助の申請を代行・サポートしてもらえるかを確認してください。
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対象: 住宅用太陽光発電の見積もりを希望する方。全国対応(一部地域を除く場合があります)。補助金を使う場合は、見積もりのときに、契約前の事前申込が必要な制度かと、補助の申請を手伝ってもらえるかを確認してください。
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対象: 戸建て持ち家の方(集合住宅は対象外の場合あり)。全国対応(一部地域を除く場合があります)。補助金を使う場合は、見積もりのときに、契約前の事前申込が必要な制度かと、補助の申請を手伝ってもらえるかを確認してください。
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対象: 太陽光発電を設置済みの一戸建て。全国対応(一部地域を除く場合があります)。補助金を使う場合は、見積もりのときに、契約前の事前申込が必要な制度かと、補助の申請を手伝ってもらえるかを確認してください。
申し込む前に確認すること
- 申請のタイミング。 契約・着工の前に申請が必要な制度は、交付決定を待ってから契約します。
- 国・県・市の併用の可否。 「国の補助と併用不可」「県の補助とは併用可」など、制度ごとに違います。
- 組み合わせの条件。 「太陽光と蓄電池の同時設置」「FITの認定を取らない」「30%以上を自家消費」などの条件がある制度が増えています。
- 予算の残り。 残額が少ない制度は、申請の前に自治体に電話で確認すると確実です。
国の制度の状況は太陽光発電・蓄電池の補助金をご覧ください。給湯器も交換する場合は、国の給湯省エネ2026事業(申請は給湯省エネ事業者)と自治体の給湯器の補助があり、大阪府の給湯器の補助金にまとめています。各制度の状況は確認日の時点のもので、予算は日々変わります。申請の前に必ず各自治体の公式ページを確認してください。